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当院の往診治療についてご紹介します。
まず問診後に、視診、触診、聴診、体温測定など一般的な内科診察をします。
必要な検査の説明を飼い主様にお伝えし、了承を得た上で便検査、尿検査、血液検査、腹部超音波検査などを行います。その後で注射や点滴、手当などの処置、内服薬、外用薬などの処方を行います。
もしも往診で対応できない内容や緊急性が高いと判断した場合は、飼い主様と相談した上で、対応できる動物病院の紹介、送迎を致します。
また、一般的内科診療の他に、怪我の処置、爪切り、耳処置、肛門嚢処置などの衛生ケアも行っております。
事前にペットさんが嫌がることをお聞きします。例えばタオルで強く拘束されるとひどく怒るとか、白衣を見たら逃げるなど、ペットさんにとって様々なストレス要因があります。これらを事前にお聞きすることで、できるだけ排除するよう対応し、負担の少ない診察を心がけています。
慢性期疾患のペットさん、介護が必要になった高齢ペットさんには、定期的にお伺いして診察致します。
例えば、飼い猫が腎不全と診断され通院をすすめられたものの、動物病院に通院できない、もしくは通院を希望しない場合など様々なケースに対応いたします。
皮下点滴による補液や注射などの対症療法をご自宅など住み慣れた環境下で通院のストレスなく行います。
飼い主様のご希望をお伺いし、ペットさんの状態と今後のQOL(生活の質)を考慮した治療の提案をさせていただきます。飼い主様のご希望に沿った治療を心がけます。
狂犬病予防接種、犬混合ワクチン、猫混合ワクチンなどの各種予防接種を往診にて行います。
多頭飼いの場合も対応いたしますので、事前に頭数などお伝えください。
フィラリア薬は血液検査にて感染の有無を確認してから処方いたします。またノミやダニなどの外部寄生虫駆除薬や線虫や条虫などの内部寄生虫駆除薬の処方および当日投与も行っております。
健康診断をご希望の場合、外部検査機関を利用した血液検査も致します。その際には、後日あらためて検査結果をご報告いたします。
予防接種が苦手なペットさんには、短時間で済むように心がけております。また、多頭飼育されている場合の予防接種にも対応致しますので、その際には事前に頭数などお伝えください。